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高年齢労働者

· プライベート,事例紹介

昨日のブログで記載しました、高齢男性が脚立から落ちてしまった件に関連して、本日は

高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン(エイジフレンドリーガイドライン)について紹介します。

働く高年齢者が増えていて、労働災害による死傷者数で60歳以上の労働者が占める割合は増加傾向です。労働災害発生率は、若年層に比べ高年齢層で相対的に高くなり、中でも、転倒災害、墜落・転落災害の発生率が高いです。

事業者に求められる取組

・安全衛生管理体制の確立

・職場環境の改善

・高年齢労働者の健康や体力の状況の把握

・高年齢労働者の健康や体力の状況に応じた対応

・安全衛生教育

労働者に求められる取組

・健康診断等による健康や体力の状況の客観的な把握と維持管理

・日常的な運動、食習慣の改善等による体力の維持と生活習慣の改善

少子高齢化で労働人口が減少する将来に備え、従業員の健康を大事にする企業様を弊社はサポートいたします。

 

産業医・労働衛生に関するお悩みは株式会社仙台青葉産業医にご相談ください。

産業医による職場巡視が行われていない企業様、労働災害を減らしたい企業様、従業員の健康の保持・増進に力を入れたい企業様、社内では気がつかない安全衛生上の問題点を明らかにして効果的な方法や経営に役立つ安全衛生管理をお伝えします。

嘱託産業医・顧問産業医のご依頼だけではなく、単発のご依頼も引き受けております。

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